お風呂の入り方で変わる!体の“回復力”を高める方法
「毎日お風呂に入ってるのに、疲れが取れない…」
そんな声をよく聞きます。
実は、“入り方”を少し変えるだけで、体の回復力はぐっと高まります。
ただ汗を流すだけのお風呂ではもったいないんです。
今日は、整体の視点から「正しい入浴法で体を整えるポイント」をご紹介します。
■ なぜお風呂は“疲労回復”に効果的なの?
人の体は、冷えやストレスで血流が悪くなると、筋肉がこわばりやすくなります。
お風呂に入ると温熱作用で血管が広がり、全身の血のめぐりが良くなるため、
筋肉にたまった老廃物や疲労物質が排出されやすくなるんです。
また、ぬるめのお湯に浸かると副交感神経(リラックスの神経)が優位になり、
睡眠の質もぐっと上がります。
つまり、お風呂は「筋肉をゆるめ、神経を整え、回復を促す」最強のセルフケアなのです。
■ 回復力を高める“正しいお風呂の入り方”
① お湯の温度は「38〜40℃」が理想
熱すぎるお湯(42℃以上)は一時的にスッキリしますが、交感神経が優位になりすぎて
かえって疲れが抜けにくくなります。
ぬるめのお湯で10〜15分、じっくり温まるのがポイントです。
② 浸かる前に「かけ湯」で体を慣らす
いきなり肩まで浸かると血圧が急に上がってしまいます。
まず足元から順にお湯をかけ、心臓に近い部分を最後に。
このひと手間で、体への負担が減ります。
③ 深呼吸しながらゆっくり浸かる
湯船に入ったら、目を閉じて“鼻から吸って口から吐く”深呼吸を。
呼吸が深まることで副交感神経が働き、心も体もリラックスできます。
④ 入浴後は“冷え”対策を忘れずに
せっかく温まった体も、濡れたまま放っておくと一気に冷えてしまいます。
お風呂から出たらタオルで早めに拭き取り、靴下や腹巻きで保温を。
水分補給(常温の水や白湯)も忘れずに行いましょう。
■ 注意してほしいポイント
・食後すぐの入浴は消化を妨げるため、30分以上空けてから
・飲酒後の入浴は、血圧の変動が大きく危険
・高血圧や心疾患のある方は、**半身浴(みぞおちまで)**がおすすめ
■ まとめ
お風呂は、ただ「疲れを取る場所」ではなく、
“体のリズムを整えるスイッチ”です。
1日の終わりにしっかり温まることで、睡眠の質が上がり、翌日の回復力も高まります。
もし「お風呂に入っても体がだるい」「朝起きてもスッキリしない」と感じる方は、
筋肉の深い部分にコリや歪みが残っているかもしれません。
そうした場合は、整体で血流や姿勢のバランスを整えることで、
お風呂の効果もさらに高まりやすくなります。
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