姿勢が良いと“やせやすい体”になる?代謝との深い関係
「運動しても痩せにくい気がする…」
「以前より体が重く、むくみやすい」
そんなお悩みを抱えている方に、実は意外と多いのが “姿勢の乱れ”が原因で代謝が落ちているケース です。
姿勢と痩せやすさは関係ないように感じますが、体の仕組みを見ていくと「姿勢=代謝のスイッチ」といっても良いほど密接につながっています。
■ 姿勢が悪いと代謝が落ちる理由
姿勢が崩れると、体のあらゆる部分で“エネルギー効率の低下”が起こります。
特に影響するのが次の3つです。
① 呼吸が浅くなる → 酸素不足で代謝ダウン
猫背や巻き肩になると、胸がつぶれて肺がしっかり膨らみません。
その結果、
- 酸素を十分に取り込めない
- 血流が悪くなる
- 筋肉に酸素が届かない
という状態に。
筋肉は酸素を使ってエネルギーを作るため、呼吸が浅い人ほど脂肪を燃やしにくいのです。
② インナーマッスルが働かなくなる
姿勢が崩れると、本来は姿勢を支えるインナーマッスルが弱り、代わりに表面の筋肉だけが頑張ります。
すると…
- お腹まわりがぽっこり
- 代謝が落ちて太りやすい
- 疲れやすくなる
という悪循環に。
インナーマッスルは「立つ」「歩く」などの基本動作で常に働き、代謝を上げる重要な筋肉。姿勢の乱れは、その働きを大きく邪魔してしまいます。
③ 血流が悪くなる → むくみ・冷えやすい体に
姿勢の崩れは血管を圧迫し、全身の血流を低下させます。
血流が悪くなると、
- 体が冷える
- むくみが増える
- 脂肪燃焼が起こりにくい
という状態に。
「むくむ日は体が重い」「手足が冷えると太りやすい」
これは代謝が下がっているサインでもあります。
■ 姿勢が整うと“痩せやすい体”になる理由
逆に、姿勢が整うだけで体にはこんな変化が起こります。
- 呼吸が深くなり酸素がしっかり入る
- インナーマッスルが自然に働きやすくなる
- 全身の血流が改善して代謝が上がる
- お腹や背中の筋肉が使われ、引き締まってくる
- むくみが取れやすくなる
つまり、特別な運動をしなくても姿勢が良いだけで代謝が高くなる“やせ体質のスイッチ”が入るのです。
これは、当院に来院される多くの患者さんが実感している変化でもあります。
■ 今日からできる“代謝アップ姿勢のコツ”
● 耳・肩・骨盤が一直線になるように立つ
鏡を見るとわかりやすいです。
● スマホを見るときは目の高さに
首が前に出ると全身のバランスが崩れます。
● 椅子に深く座り、骨盤を立てる
お腹のインナーマッスルが働きやすくなります。
● 1時間に1回は立ち上がる
血流を促して代謝の停滞を防ぎます。
どれも小さなことですが、積み重なると体は確実に変わります。
■ 姿勢は“自分では気づきにくい”からこそ専門ケアが有効
猫背・反り腰・巻き肩などの姿勢の乱れは、
本人が正しい姿勢だと思っていても、実はバランスが崩れているケースがほとんど。
当院では、姿勢チェックに加えて、
- 骨盤・背骨の調整
- インナーマッスルが働く体づくり
- 筋膜の滑りを改善する施術
を組み合わせ、痩せやすい体の「土台」を整えるサポートをしています。
「運動しても痩せにくい…」
「体のラインが変わらない…」
そんなときこそ、一度“姿勢”という視点で体を見直してみませんか?
気になる方は、いつでもご相談くださいね。
お気軽にご連絡ください

ご予約の方に限り

残り 2 名様
※定員オーバーの際はご容赦ください。
※大変好評ですぐに枠が埋まってしまいます。
ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。
| 住 所 | 〒176-0001 東京都練馬区練馬4丁目24−9 |
|---|---|
| 診療時間 | 月~金 9:00~20:00土曜 9:00~15:00 ※以下の時間帯は完全予約制で承ります 月~金20:00~22:00 土曜15:00~18:00 日・祝 9:00~15:00 |
| 定休日 | なし |

都営大江戸線 豊島園駅A2出口前
西武豊島線 豊島園駅徒歩1分







