【あなたの膝の痛み…】　膝蓋下脂肪体の炎症かも💦

こんにちは！
豊島園駅前接骨院です。

皆さんは膝の痛みを感じたことはありますか？
日本に住んでいる方で、膝の痛みは２番目に整形外科を受診する理由となっています！

膝の痛みといっても、様々な原因があります！

その中でも年齢性別関係なく多くの方がその部位の炎症により痛みを感じてしまう、膝蓋下脂肪体（しつがいかしぼうたい）についてお伝えさせていただきます！

■膝蓋下脂肪体とは？

人の体の中には脂肪体という組織がたくさんあり関節の動きのサポートなどをしています。
膝蓋下脂肪体は膝関節の運動に対して重要な役割を担っています。

• ①膝の衝撃を和らげる働き（クッション作用）
• ②膝蓋骨の動きをスムーズにする働き
• ③膝の内圧を調整する働き

しかし膝蓋下脂肪体は痛みを感じやすい組織です。

陸上競技（ランニング系種目）や、バスケやバレーなどのジャンプ競技などで、繰り返し膝に負担がかかることで、脂肪体が微細な損傷を起こし炎症を繰り返すことにより徐々に脂肪体が繊維化して硬くなり、膝の屈伸の際に脂肪体の流動性がなくなり挟まってしまい痛みが出るようになります。

痛みが強い場合は安静が一番。
太ももの緊張が強すぎる場合も膝蓋下脂肪体の負担が強まってしまう為、ストレッチも欠かさず行う必要があります！

そのほかにも、膝蓋下脂肪体の硬くなっている部分を柔らかくするために電気を使ったり、手技を入れたり、負担がかかってしまう姿勢を改善していく事が大切になります！
お膝の痛みでお困りの方は、当院へお気軽にご連絡・ご相談ください！

監修：森田恭平 / 豊島園駅前接骨院 院長

豊島園駅前接骨院の院長の森田恭平です。当院では、痛みや不調の原因を明確にしてから施術を行うため、カウンセリングに長い時間を割いてます。頑張るすべての方の人生を豊かにするために、皆さまの健康増進のため、精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。