この時期に要注意！ぎっくり腰！

こんにちは！豊島園駅前接骨院です！

寒い季節になってきましたが、みなさん体調は大丈夫でしょうか？

さて今回は寒い季節になるといっきに増える『急性腰痛（通称:ギックリ腰）』について書いていこうと思います！

予防策と、もしなってしまった時の応急処置についてしっかり押さえておきましょう！

⭕予防策⭕

①正しい姿勢をこころがけましょう！

　ねこ背の状態は背部の筋肉を必要以上に緊張させてしまいます。

緊張のつよい筋肉は疲労が抜けづらいため、けがのリスクを高めてしまいます。

また腰の関節の負担が増え、痛みの出やすい身体になってしまいます。

普段から正しい姿勢を意識して、身体にかかる負担を減らしましょう！

②身体を柔らかくしましょう！

　身体の柔軟性がなくなると、普段通りの生活を送っていたとしても、関節や筋肉に負荷がかかりやすくなってしまいます。また関節可動域がせばまると、使われる筋肉にもかたよりが出てくるため、衝撃を吸収しづらくなってしまいます。

とくに寒い時期は無意識のうちに身体が緊張するため、普段からストレッチを心掛けましょう！

③筋肉をつけましょう！

　身体を支えている筋力が低下すると、身体をまっすぐ保つのが難しく、ついつい背中がまるまった姿勢になってしまいます。

なんどもお話しているとおり、そのような状態は関節にも筋肉にも負担がかかります。

身体を支えるインナーマッスルをしっかり鍛えて、身体への負担を減らせるようにしましょう！

⭕応急処置⭕

　ぎっくり腰当日は痛みが強いため、出来るだけ安静に過ごしましょう。

当日は急性期といって炎症が強いため、患部に氷袋などをあてて冷やしてあげましょう！

また、翌日以降に痛みが落ち着いてきたら、股関節のストレッチなど無理のない範囲で体を動かすことで痛みを早く引かせることができます。

ぎっくり腰は放っておくと繰り返すリスクがあるため、しっかりと治療をして治していきましょう！

困った時は当院へご相談・ご連絡ください！

監修：森田恭平 / 豊島園駅前接骨院 院長

豊島園駅前接骨院の院長の森田恭平です。当院では、痛みや不調の原因を明確にしてから施術を行うため、カウンセリングに長い時間を割いてます。頑張るすべての方の人生を豊かにするために、皆さまの健康増進のため、精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。